時　間	通過地点・ポイント名	備　　　　　　　　　　　　　　　　　考
１１：５０	山頂発	「食ったってハセちゃん。食い過ぎだっちうの」 隊長は、動けないぐらいラーメン、おにぎり、チーズ、ソーセージ、ゆで卵を食った。 体、重い。とにかく山頂を出る。 「しかし、今気づいたけれど、どうして登りと下りの時間が同じなの！？ ハセちゃん。不思議やのうー」。
１２：００	旧道分岐	ケイちゃんの足元が危ない。 ぼっこ（棒のこと）が２本胴体に付いているわら人形ようだ。 不思議な歩き方だと首を傾げ妙に感心する隊長。
１３：００	天使の笹ッ原	ケイちゃんを禿増し、騙し続けてやっと天使の笹ッ原。 ケイちゃんにはきっと天使の舞い降りる笹原に見えただろう。 なッ、ハセちゃん。
１３：０８	水　場	もう大丈夫だ。みんな大変良く頑張りました。 ここで、嘆きのマサの特異な行動に全員目を見張る。 隊長は、今日の登山も終わりに近づき、急に寂しさがこみ上げて来る。
１３：３０	登山口着	とうとう登山口だ。 みんなの顔に喜びが走る。 「みんな、何で！？。」隊長の顔には寂しさだけが・・・。

時　間	通過ポイント・地点名	備　　　　　　　　　　　　　　　　　考
９：１０	登山口発	「来たってハセちゃん今日も。 しかも今日は、ほとんどフルメンバーだって。 「やるねぇーハセちゃん」。 「ところで嘆きのマサは大丈夫か？壊さないようにしないとな。」
９：２７	分岐兼水場	新道と旧道の分岐点。 旧道は通行止めになっていた。 ここには、水場がある。 生水評論家のハセちゃんに聞いてみたところ、 利尻山の甘露泉の方が美味い！。ということだった。 何と実に適切で素晴らしい表現であろうか。 知らない人は絶対に分からない。 「うーん、やるねハセちゃん」
９：３９	天使の笹ッ原	水場で５分ほど休憩したのち出発。 ５分も登らないうちに「天使の笹ッ原」に出る。 何故ここが天使の笹ッ原なのかは、下るときに分かって頂けるはず。 この笹ッ原からやっと黄金山のピークが見える。 「ハセちやん近いジャン一気に行こうぜ一気に」と隊長の声。
１０：４０	旧道分岐	山頂下の旧道分岐点。 天使の笹ッ原を抜けた後、地獄が我々を待っていた。 登りっぱなしの急斜面。 「やるのーハセちゃん黄金山も。」隊長は超元気。 相変わらずのギャグを飛ばし飛ばし登る。
１０：４５	偽ピーク	最後尾を登っていた隊長の目に信じられない光景が映る。 なんと長老とハセが偽ピークで抱き合って登頂を喜び合っているではないか。 隊長思わず「何してんのハセちゃん。嫌だなー。冗談ばよせよ。」
１０：５０	山頂着	登山口から登ること１時間４０分。 案外早いジャン。しかし、この時、ケイちゃんの足は既にボロボロ。 マサはふらふら。長老もちょっと危ない。 研ちゃんはそれなり。みっちゃんは、笑うしかない。 このあと、みんなでランチタイム。 隊長はお気に入りの超豪華サッポロ一番塩ラーメンを食べてご満悦。